ブドリ|放射能汚染に負けない生活技術を学ぶ!  

悲しい放射能汚染のニュース


■海も・・・海に流れた汚染水は260億ベクレル(2011.12.6)
■山も・・・一関のクマ肉から規制値超セシウム(2011.12.5)
■一番安全なはずの・・・粉ミルクからもセシウム検出(2011.12.6)

イーハトーブの山も、水も、木の実も・・・・

■  2011年12月6日(火)岩手日報の掲載記事より
『一関のクマ肉から規制値超セシウム』
 ~ 県、食べないよう注意 ~
県は5日、一関市で有害駆除したツキノワグマの肉から食肉に関する国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超す同600ベクレルの 放射性セシウムが検出されたと発表した。
野生鳥獣の肉から規制値を超す放射性物質が検出されたのは本県では初めて。 県は同市で捕獲されたツキノワグマの肉を食べないよう注意を促している。
 県目然保護課によると、ツキノワグマは3~4歳の雄の成獣で、11月24日に一関市萩荘のリンゴ畑に現れたところを殺処分した。
同30日に、もも肉を山形県理化学分析センター(山形市)で分析したところ、規制値を上回る数値を計薦した。
 残りの肉は駆除関係者らが持ち帰ったが食用にしておらず、食肉市場などにも出回っていないという。
 文部科学省の空間線量率調査では一関市から比較的高い数値が計厠された。
ツキノワグマはこの時期、主にドングリを餌にしており、同課は餌を通じてセシウムを体内に蓄積した可能性があると分析、一帯で捕獲した個体を食べないよう呼び掛けている。


岩手日報20111206    粉ミルクからセシウム    汚染水260億ベクレルが海に流出